インスタンスの作成
なんか次から次からいろんなものを作成しなければなりませんね。 これだからプログラムなんて作るんじゃなかったという方ももうちょっとの辛抱です。インスタンスの作成はInterfaceBuilderで行います。 プログラムからも作成できますが今回はInterfaceBuilderであらかじめ作成したいと思います。 これはプログラム内でグローバル変数でプログラム起動時から作成しておくのと同等になります。 画面とのインタフェースを持つクラスの場合、必ずインスタンスを作成するであらかじめ作成しておくのが利口(早い?)なのかもしれません。
インスタンス化いいんすか?って感じですけど(…つまらない)
それでは次のようにインスタンス化を行います。

「InterfaceBuilder」の「hello」を選択しCtrl+クリック(右クリック)をします。 現れたコンテキストメニューの「Instantiate hello」を選択します。

青い四角のボックスアイコンが作成されます。これがインスタンスです。
黄色のビックリマークがついていますが、これはポインタを設定していないアウトレットが 存在する事をさしています。つまり出力する接続部は作成してあるのにまだ接続が完了してませんよ〜ということです。 それではその接続作業とやらをやってみたいと思います。