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プロジェクトの作成

まずはXcodeを起動しましょう!。 (Xcodeをインストールしていない方はこちら。) Xdodeを起動後、ファイルメニューから「新規プロジェクト」を選択しますと次のようなプロジェクトタイプを選択する画面が出てきます。 その中から「作成する前に…」のページ(作成する前に…へ飛ぶ)で説明しましたように「Cocoa Document-basedApplication 」(Cocoa Document-basedApplicationの説明へ飛ぶ)を選択し「次へ」をクリックします。




次にフォルダを選択します。



そうしますとXcodeのプロジェクトが作成され ます。




プロジェクトが完成したところで、ちょっと出来上がったプロジェクトを眺めてみましょう!。 (Apple のサイトにはXcodeに関するプロジェクトの詳しい説明があります。)

ドキュメントアプリケーションプロジェクト 「Classes」の中を見てみるとそこには「MyDocument.h/MyDocument.m」という二つのプログラムが自動的に作成されてい ます。 これはドキュメントアプリケーションプロジェクトによって自動生成されたクラスになります。 MydocumentクラスはNSDocumentクラスを継承して作成されたクラスであり、ドキュメントに関する保存や印刷などの さまざまな機能を保持しています。

これですべてそろったかというとそうもいきません。 今回はアドレス帳を作成するので当然個人個人の情報を保持し操作できるクラスも必要になります。 それではこの個人個人のデータを保存するクラスを作成しましょう! クラス名は「person」として、個人の情報が保存できるようなクラスを作成していきます。 personクラスを「Mydocument」クラスに持たせればいいわけですが、1personクラスは1個人情報しか保持できません。 配列で持てば簡単ですが、最大100人まで持たせるときに、100個固定で持つのは素人ちゃんすぎます。 そこでpersonクラスを自由に増やしたり減らしたりできるようにNSMutableArrayクラスを使用しします。 MydocumentクラスにNSMutbleArrayクラスを持たせ、そのそれぞれの配列にpersonクラス情報を持たせるようにします。 そうすることによってpersonクラスを自由に増やせるようになるわけです。 その関係を図に表すとこのような感じになります。





personクラス(データ宣言:データを操作するプログラム)を作成する必要がありますが、それはプログラム 作成のところで説明するとして、まずは最初に画面のGUIから作成を開始したいと考えています。

それでは画面の作成にまいりましょう